いつしかCandleの虜になっていた…いったいどこへ向かうんだ、私。
おはようございます。
あ~ゆる暮らし・ライフスタイルアドバイザーゆいかです。
すっかりBlogが置いてきぼりになっておりましたが…。
Instagramだけは頑張って更新していますので、どうかお許しください💦
なぜかザル上に鎮座しているモアイさんたち🗿🗿🗿
溺れております、きゃ~🗿💦
年が明けてからというもの、何時しか私はCandle職人気取り。
構想と企画の段階でひらめけばポチっと材料を仕入れては試作の繰り返し。
これだっ‼!とならば、製造マシーン化。
もちろん中にはボツ製品になったものも多々ありますが、全然めげません。
だって、愉しいんですってばー。
ラベルも出来上がって、出荷の日を箱の中で今か今かと待ち望んでいるようです。
S字Wood芯は横に炎が拡がるのでTakibiシリーズの中でもひと味違います。
Wood芯と出会ってから、すっかりろうそくの虜なんだわ~ルン♪♪
そもそも私のなかにCandleっていつ大切な存在だと気づくきっかけになったんだっけ??
ふと想いを巡らせてみました。
そう、それは20数年前のフローリスト時代に勤めていた中で、雑貨を仕入れていた頃。
新宿の一等地にある百貨店内の生花店だったため、「こんなん誰が買うんかい!?」なんていう高級なフラワーBaseや、それと一緒に売ったらどうか、っていって仕入れを始めた。
それがCandleだったよなー、っなんて思い出したんですよね。
海外では日常的にお花を渡したり渡されたり、そしてCandleを灯してホームパーティーを楽しんだりと家にお花を飾る習慣が根づいていて、みんな幸せそうに笑っている。
いいよね、そんな人生。なにも高級じゃなくてもいいからさ。
身の丈に合ったものでそんな時間を愉しめる人でありたい。
だから、そんな暮らし丸ごと提案ができたらいいねっとかそんなだった気がする。
当時はSUGAHARA硝子さんと、KAMEYAMAロウソクさんのカタログぐらいしかなくて、その中でも新宿のお客様にふさわしいデコラティブな商品を仕入れていたっけ。
ここでの私にはまだ、ちょっとだけ違和感があったんだ。香りや顔料は合成だし、高級花器にゴールドやシルバーのフローティングキャンドルとか…なんてあんまり興味ないしなー。
そして、趣味嗜好があるから仕方がないけど。
その時、先輩や上司のセレクトが私とマッチしていなかったということは内緒です。(笑)
20代そこそこの小娘の時代では、本当の意味での「豊かな暮らし」の意味が
全くわかっていなかったようです。
それからの自分の暮らし方の中で培ってきたことや年齢とともに思考や志向も変化しながら
やがてその真意がほぼ理解でき(まだなのかなあ)、生活の中に意識的に存在している。
そんなふうにして、自分なりの豊かな暮らし像が今、固まってゆきつつあります。
「暮らし」というものが昔から根本的に好きで、私は今その暮らしを日々いかに笑って楽しく暮らし、それによって我が人生を自発的に豊かに送る実感を得る努力をしたいと思って生きています。
それがずっと根底にあるから、きっと昔から家庭的な暮らしにまつわるコトが好きなのだと思っています。
決してキャリアウーマンタイプではないし、性格もマイペースでおっとりです。
(アーユルヴェーダでいう、いわゆる水の要素が多いカファタイプ)
なんとなく好きなことだけを感覚的に選んで転職もたくさんしてきました。
(ここで風の要素ヴァータが高まる)
本当にその時その時が愉しくて、得るものも多く、異業種を渡り歩きステージが変わった今でも同じ延長線上で働いている感覚でいる気がします。もちろんダメな部分多々もありました。
でもそれらも含めて、何ひとつ無駄はなくて、すべてが私の好むルーツに繋がってくる。
偶然は必然とはよく言ったものですよね。
ただ、今違うのは、誰かの指示通りに動くサラリーマンではなく、自分ですべてを考え興し、モノ、コトを生み出そうとしているということ。その道を自ら選んだということ。
それは苦しくて、辛くて、並大抵のことではない。
いばらの道であるということをいまさらながら実感しています。
不安にだってなるし、体調管理だって自分でしないと、すぐ仕事に穴が開く。
責任はすべて自分に降りかかる。
生活と直結するもの。
でもね。
Candle作っててそんな時々降りかかってくる不安からどれだけ救われて、力を貰えたことか。
ふと、お花が好きでフローリストをやっていた頃に、Candleのその魅力に触れ、花とCandleが同じ「暮らし」という共通した大きな背景を持つ意味を知った時の原点ともいうべき衝撃を思い出して、どうしてこんなにCandleに惹かれるのだろうっていう問いの答えにやっと辿り着けて安堵した感覚が自然と降りてきたのです。
炎(火の要素ピッタの象徴)は今の私にとって写し鏡。だから、とても変化が激しい。
迷走しているようで、間違ってないんだ、私。
消化して、昇華していった気もします。まさに火の要素ピッタが変換してくれた。
なんでもアーユルヴェーダで捉えてしまうところは癖のようなもので職業病でもあります。
捉えることができるからこそどんどん引き込まれてしまう。
アーユルヴェーダとは、私にとって崇高な存在であり、尊敬して止みません。
そして、同じように花もCandleも暮らしを潤すツールであり、改めて気づく私の暮らしにとって
在って然るべきアイテムだったのです。
X'masになればこんな風にティーライトホルダーを並べて炎を愉しんでいたけれど、もっともっと日常にあって、忙しい日々の中でこそ忘れていた大切な習慣にできるのかもしれないな、と気づきました。
仕事の合間に…なんてご提案していますが、しっかり私も炎の揺らぎによって癒されています。
なぜ、過去にアロマの勉強をしながらAromaCandle Lifeに目が向かなかったのかなあ。
アーユルヴェーダへの興味の波が私の中に押し寄せてきて、それどころではなかったのかな。(笑)
私はアーユルヴェーダの教えをもとに生まれたオリジナルアーユルヴェーダ「あ~ゆる暮らし」をお伝えするなかで、このCandle Life の提案が今の現代人にほんの少しでも勇気を与えられるモノでありコトとして、ぜひともご提案したいと思っています。
実際私自身も作成する中で、たくさんの炎に自分を投影し向き合うことで感情を揺さぶられ、のちに鎮静してゆく過程を体感しました。
もちろんCandleに忍ばせたAromaの効果も相まっているのかもしれませんが。
私たちは、未来を案じ不安や苦悩にさいなまれ、「今」を蔑ろにして生きている傾向にあります。
まだ、起きていないことに不安になって自分で自分に恐怖を煽ったり。
過去の失敗や今の不甲斐なさに失望して今を精一杯生きることを諦めていたり。
まだ訪れていない未来に希望すら持たずに、失望のどん底で「どうせ幸せな未来なんて来やしない」ってとうに諦めてしまっていたり。
そんな方々にこそ、手に取って炎の揺らぎの心地よさを感じてほしい。
「今、目の前のこと集中しなさい。」
誰かにそんな風に言われるとカチンときて、素直になれないかもしれないけれど。
炎を眺める行為はそんなに困難ではないし、何よりも実感として心地よさを感じ取れるはずです。
自然の周波数とつながる1/fの揺らぎが疑うまでもなく腑に落ちる瞬間。
ぜひ感じてほしいし、すべての人が優しい気持ちになってほしいから。
きっと私は、そんな想いでほんまもんの炎を魅せるCandleを世に伝えたいと思い、作成しているのかもしれません。
今は、その直感を信じて作品をお届けしたいと思っています。
身近な人から、いったいあなたはどこへ向かっているの?と心配される時があります。(笑)
そして、私自身もどうしてこんなにCandle制作に没頭してしまうのかを考えてみたくなりました。
大丈夫です、私はきちんとアーユルヴェーダに沿ったベクトルで
仕事をしていますから安心してください。(笑)
植物(アロマ)とCandleが掬ぶアーユルヴェーダ。
半生近く私が歩んできた周りくねった道。
ど真ん中のアーユルヴェーダの道から敢えて外れることを選んだ私の目指すべき光がほんの少しだけ垣間見えた気がしました。
これから始まるオリジナルアーユルヴェーダ「あ~ゆる暮らし」は変わりますよ。
現在講座、WSコンテンツの準備中です。
マーケットが思いの他好評で、何より私自身が愉しんでおり、創作意欲もむくむくと湧いてきてしまっています。そして、密かにオンラインショップ他いろいろ…。
そんなわけで、忙しくなってしまったのと、納得のゆく内容に都度アップデートしているため、当初の予定からだいぶ遅れておりますが。
このCandleLifeに対する捉えなおした体験も具現化し、
もっと身近にもっと現代的に実践できる「あ~ゆる暮らし」を必ずまとめ上げ
Startさせますのでご期待くださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
🌱ナチュラルスタイル
Y's season (ワイズシーズン) 吉原 由夏
アーユルヴェーダ研究家 あ~ゆる暮らし・ライフスタイルアドバイザー
E-mail :y.season.flower@gmail.com
Instagram : y.season.yuika_
出店の予定🌱
3/8 (Wed) 10:00〜19:00 雨天開催
#ラゾーナ川崎プラザハンドメイドマーケット 水曜市
ルーファ広場(JR川崎駅中央改札より直結)
@ktppuroziekuto
募集中のWS🍵
3/24 (Fri) 14:00〜16:00
Y's Cafe with Ayurveda🌸 〜アーユルヴェーダを語ろう
JR川崎駅徒歩8分の和室で行います
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