大根足の私は、七草より 蘿蔔(すずしろ)を使い倒す♪ 第一章
1月7日という日
1月7日といえば、七草粥。
ここ最近は、Instagramを眺めていても、 本当にいろんな七草粥が並びます。
正統派も、自由派も 正統派もいれば、アレンジ派もいる。
土鍋で丁寧に炊く人もいれば、 「七草が入ってなくたっていいじゃない」という人もいる。
うん、全部あり!! と、私は思っています。
暮らしに合わせて、かたちも変わる
最近ではスーパーに 七草粥セットが並ぶようになりました。
とても便利だし、ありがたい。
でも、よーーーく見てみると、
「あれ? これ、春の七草だっけ?」 という草が混ざっていることもあるそうで。
なぬっ? ……と一瞬思いつつ、 まあそれも、 今の暮らしに合わせた形なのかもしれません。
一年に一度、主役になる草たち
なにはともあれ、 一年に一度だけ主役になれる野草たち。 普段は 「雑草」「邪魔」「抜かれる存
在」なのに、 この日ばかりは 立派に名前を呼ばれ、 食卓の真ん中に座る。
見過ごされがちなものに目を向ける
山野草愛好家の私としては、 この光景を見るたびに、 なんだか胸があたたかくなります。 身近で、素朴で、 いつもは見過ごされがちなものに、 ほんのひとときでも 目を向ける時間。
それだけで、 この行事には意味があるんじゃないかな、 と思ったりするのです。
こちらは我が庭で採れた七草中4つが揃ったという奇跡
完璧じゃなくていい
七草をすべて揃えなくてもいい。 完璧じゃなくていい。 すずしろ、という存在 でも、その中のひとつ。 すずしろ―― つまり、大根。 これは、 ぜひ使い倒してほしい存在です。
だって私は、 立派な大根足ですから(笑)。
次へつづく
次回は、 七草粥の本当の意味
―― 「人日の節句」について、
少しだけお話ししてみようと思います。
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