蒸留水とチャクラの関係性 ―植物のひとしずくでデイリーセルフケア―
こんにちは
アーユルヴェーダと植物療法の知恵から
デイリーケアに役立つ暮らしをお伝えしている
ゆいぐさBotanicaです
前回に引き続き芳香蒸留水の活用法をお伝えしています
植物のしずく――芳香蒸留水に触れながら
ほんのひととき自分の心や肌と静かに向き合ってみる…
それは、アーユルヴェーダが大切にする
「日々の調整(ディナチャリヤ)」のひとつでもあります
けれど、どんな蒸留水を選べばいいのか
いまの自分に本当に必要なのは、どの植物なのか――
ふと迷う瞬間もあるかもしれません
そんなときのヒントになるのが
アーユルヴェーダの
チャクラやドーシャといったエネルギーの地図
前回ご紹介した3つの芳香蒸留水
ローズウォーター
ゼラニウムウォーター
ラベンダーウォーターが
どのチャクラ(心身のエネルギー中枢)に響くのか
また
それぞれの植物がどんな内なるバランスに作用するのか
心とエネルギーの流れにやさしく寄り添う植物との関係を
もっと深く感覚的に紐解いていきます
香りと芳香蒸留水が、
あなたの「いま」にどんなチューニングをくれるのか…
ローズ芳香蒸留水
第4チャクラ(ハート)+第6チャクラ(眉間)
愛・受容・慈しみを広げ、心と感情を統合
ローズの香りは傷ついた心を癒し
「わたしは愛される存在」と思い出させてくれます
→ 自己肯定感の回復、感情の解毒、涙・悲しみの解放
ゼラニウム芳香蒸留水
第2チャクラ(下腹部)+第4チャクラ(ハート)
女性性・リズム・創造性に作用します
ホルモン系の乱れを整え、内なる喜びを開花
更年期・PMSなど月のリズムの不安定に寄り添ってくれます
→ 創造性・母性・情緒の浮き沈みを統合
ラベンダー芳香蒸留水
第5チャクラ(喉)+第6チャクラ(眉間)+一部第4チャクラ
神経系・睡眠・表現力・自己内省に関わる領域を調整
過剰な思考や抑圧された感情を静め
感覚を研ぎ澄ませてくれます
→ “静かな中心”に戻るサポート
自己との対話・言葉の浄化
チャクラ別芳香蒸留水ミスト
第2チャクラへの使用
ゼラニウム+ローズの芳香蒸留水
月経前・感情の波
→ 下腹部・仙骨へのスプレー
第4チャクラへの使用
ローズの芳香蒸留水
自己受容・失恋・内なる癒し
→ 胸元へのスプレー
第5チャクラへの使用
ラベンダー+薄荷(ミント)の芳香蒸留水
表現・喉の緊張・緘黙気味
→ 喉・肩周辺に
第6チャクラへの使用
ラベンダー+ローズの芳香蒸留水
思考過多・瞑想前・眼精疲労
→ 目元や額に
芳香蒸留水はチャクラの「詰まり」を解放する
植物の波動水として使えます
ドーシャや肌への作用だけでなく、
エネルギーの通り道=ナディとチャクラに
香りを使ってアプローチすることは
アーユルヴェーダとヨーガを融合した
現代的なセルフケアとなります
また芳香蒸留水は精油と違って
強い刺激性もなくお子様からお年寄りまで
安心安全に使用することができます
ぜひご活用くださいね
本日もお読みいただき
ありがとうございました
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